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当院が「脱ステロイド」・「脱保湿」をお伝えする理由

2017年04月20日 [記事URL]

【アトピー 大阪 悠々堂 まき鍼灸院】

当院が「脱ステロイド」・「脱保湿」をお伝えする理由

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今からお知らせする内容は「9割の医者が知らない正しいアトピーの治し方」
藤沢皮膚科院長 藤沢 重樹先生からの抜粋です。

この先生の考え方に、当院は大変共感しています。
当院の患者さんを診ていても、
ステロイド使用期間が長く、
量も多い部分程治りが悪いことを実感しています。

あくまでも一つの情報としてお知らせいたしますので、
参考になさってください。

               
1.ステロイド治療が広く行われるようになったにもかかわらず、有病率は増加の一途

1975~1995の20年間、
乳児の有病率は変化がなかったにもかかわらず
9~12歳の患者は2倍
18歳時には5倍
に増加したというデータがでています。
この間に変わったことと言えば、ステロイドの普及です。

2.ステロイドは単なる対症療法に過ぎない

ステロイドは免疫抑制作用による強い抗炎症作用があります
それは炎症を起こしている部分だけではなく、
体内全ての正常な細胞にも働きかけるため、
深刻な副作用が生じやすいのです。

3.ステロイドを使っているとだんだん効かなくなる(効果減弱)

これまでと同じ効き目を維持するために
より強いステロイドが必要になり
最後にはどんな強いステロイドも効かなくなります。
⇒効かないステロイドを使い続けるか、
激しいリバウンド覚悟で脱ステロイドするか、
どちらかしかありません。

4.ステロイドの副作用は累積される

一度使うとリセットされることなく全ての使用が合算されます
「一度2週間使用して、翌月再び2週間使った」
と言った場合、一旦やめたから
前の分は身体から抜けてなくなった、のではなく、
累積されて結局4週間使ったことになります。
「自分はたまにしか使わないから安心」
という発想にはリスクがあります。

★成人型重症アトピーの正体は「ステロイド依存型皮膚症」
ステロイドを塗らないと普通に機能しない状態、
本来のアトピーとは違いもっと難治性

5.ステロイド治療の中止は激しいリバウンド症状が襲う

〇中断後1週間前後で
赤い火傷の様な腫れあがった皮膚になる
(ステロイドにより収縮していた血管が大きく開いて
炎症が起き、高濃度の酸化窒素が
焼けるような感覚を引き起こす)
〇全身至るところが腫れ、皮膚から組織液が浸出する
〇正常な精神状態を保てなくなる程の激しい痒みが続く
〇体中ちくちくとした痛みを感じる 
(血管が治癒する過程の刺激の一つ)
〇皮膚炎がステロイドを使っていない所まで広がる
〇自律神経が乱れて体温調整機能が変調をきたし、
冷え症になる
〇疲労、不眠、食欲不振、焦燥感、不安が激しくなる
〇皮膚が極度に乾燥し、落屑が剥がれ落ちるフレーク現象

以上のように、ステロイドの長期連続使用後の中止には、
劇悪化という代償が伴います。

6.脱ステロイド期間はステロイド使用状況に影響される

使用期間が長ければ長いほど、
リバウンド症状が落ち着くまでに時間がかかります。
その期間はステロイド使用期間の10~30%と言われています。

7.脱ステ期間は著しくQOLが低下する

場合によっては休養・入院が必要なので
職場や家族などの周囲の理解と協力が不可欠です。

8.軟膏などの保湿剤がアトピーを治りにくくしている

皮膚が長期使用した保湿剤に依存する状態となり
保湿剤が肌本来の保湿機能を妨げています。
「長時間皮膚の水分が奪われないように密閉性の膜をはる」
というのは長風呂にずっと浸かっているようなものなので
やがて正常な保湿力が失われていきます。
また、ワセリンなどは無害と思われていますが、
石油製品なので人体には有害ですし、
プロぺトなども接触性皮膚炎を引き起こす恐れがあります。


9.「乾燥肌に保湿剤」はイメージ先行の机上の空論

いくら保湿剤をたっぷりと塗って
一時的に"水分量"が増えても肌本来の保湿能力は回復しません。
むしろ、肌本来の保湿力は低下してしまいます。
保湿剤も単なる「対症療法」にすぎません。


10.「保湿剤依存」になっている

やめられない理由は「保湿依存症」になっているから
⇒「塗らなくても大丈夫」と確信できるようになるまで
「考え方のくせ」を正していくことが大切でしょう


★良かれと思ってステロイドや保湿などに頼っていると、
それが原因でアトピーが酷くなっている、
ということも考えられます。

あなた自身の自然治癒力を高めることで
アトピーは良くなっていきます。

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健康と薬~当院の薬に対する考え方3~

2017年04月18日 [記事URL]

【ステロイドの安全な離脱について】

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ステロイド剤によって生じた悪循環を断ち切るためには、

ステロイド剤をやめるしかありません。

しかし、試用期間が長ければ長いほどは、リバウンドも強烈です。

患者さんが自分一人で行うのは危険を伴うので

詳しい医師と相談しながら進めて下さい。

ステロイド剤の内服歴が半年から

1年以内であれば、

まず、薬を半分に減らして2週間、さらに減らして1~2週間、

だいたい4~6週間くらいかけてゆっくりやめていけばいいでしょう。

この間アトピーなら赤く腫れあがったり、膿が出たりすることがあります。

今までステロイド剤で抑えていた血流が改善されて起る治癒反応です。

薬に逆戻りせず、様子を見守りましょう。


【まとめ】

★消炎鎮痛剤とステロイドは原因である血流障害やアレルギー反応を

改善するものではなく、血流を止め、痛みの神経を麻痺させ、

炎症を一時的に食い止めるものです。


★消炎鎮痛剤・ステロイド剤の長期使用は交感神経を刺激するため、

末梢血流が低下していき、様々な病気が出てきます。


★ステロイド剤から離脱するのは慎重に行って下さい。

ステロイド剤の害をよく理解している医師の指導の下で行って下さい。


最後に、基本的に薬は症状を抑える、止めるためのもので、

病の原因を取り除くものではありません。

それが分かったうえで薬を服用してください。

これがわかっているのといないのとでは、大きな差になると思います。

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【院長の想い】

なぜ、このような冊子を作ったのかと言うと、

人によってはあまりにも薬に頼り過ぎる傾向があるからです。

薬に頼る理由、それは、「楽だから」ではないでしょうか。


当院でお勧めするお灸・金銀粒・コンニャクシップ等の

自然療法・小食のススメ等は

薬を飲むことに比べたらとても面倒で大変です。

時間的・精神的な余裕もいります。

家族の理解と協力も必要でしょう。


しかし、考えてみて下さい。

長年かけて出来た病気がそんな簡単に治るでしょうか?


これからも当院は鍼灸を中心にした、

薬に頼らない生活を提案していきたいと思います。

それにより、皆様によりよい日々のサポートができれば、

と考えています。

※参考文献
「体温免疫力」「薬をやめると病気は治る」 安保 徹(元新潟大学医学部 教授)

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健康と薬~当院の薬に対する考え方2~

2017年04月17日 [記事URL]

【アトピー 大阪なら 悠々堂 まき鍼灸院】


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参照
http://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=18582


薬の長期使用は、継続的に交感神経を刺激するため

末梢血流が低下します。それが、様々な病気の発症に繋がるのです。

中でも特に強いストレスになるのが

「消炎鎮痛剤(痛みどめ)」と「ステロイド剤」です。
                      
【消炎鎮痛剤】

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頭痛、腰痛、ひざ痛、生理痛、歯痛、関節痛など、

ありとあらゆる痛みに用いられています。


痛み止めの薬は血流を改善させるのではなく、

血流を止め、知覚神経を麻痺させることで痛み、

発熱などの症状を感じなくさせているのです。


ですから、根本的には良くなりません。


消炎鎮痛剤を常用している人の中には、血流が途絶えてしまうために、

冷えやめまい、頭痛、腰痛を併発している人が少なくありません。


【ステロイド剤】

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痛み止めよりさらに血流を下げる力、

消炎作用が強いのがステロイド剤です。

ありとあらゆる細胞の酸化反応を一瞬のうちに食い止めます。

救命救急でステロイド剤が必要なケースも確かにあります。

しかし、慢性疾患では事情が違います。


ステロイドの組成はコレステロールと同じです。

体内で増えすぎたコレステロールが

血管の内側に付着し、

たまっていくうちに酸化コレステロールに変化し、

血管をボロボロにしてしまうからです。

但し、酸化する前の新鮮なコレステロールは動脈硬化の原因には

なりません。正常なコレステロールは必要な脂質です。

ステロイド剤もコレステロールと同じ仕組みで悪玉に変化します。

アトピー性皮膚炎で使い始めた頃は、

組織の炎症を取る善玉として働き、肌は劇的にきれいになります。


所が、そのまま使い続けていると徐々に体に蓄積され、

やがて酸化コレステロールに変化して、新たな皮膚炎を起こすのです。

それまでのステロイドは徐々に効果がなくなり、さら

に強いステロイドを投与されます。

難治化したアトピー性皮膚炎は医原病

(医療によってひきおこされた病気)と言えるでしょう。


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健康と薬~当院の考え方その1~

2017年04月16日 [記事URL]

【大阪 アトピー 悠々堂 まき鍼灸院】

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多くの方が、薬を飲まれ、様々な薬に囲まれた生活をしている現代です。

病気になれば、病院に行って、お薬を出してもらって、治してもらう、

というのが世間一般の常識だと思います。


来院患者さんには時々お話していますが、当院の薬についての

考え方は少し違っていて、元新潟大学教授の安保徹先生の考え方が

基本になっています。

今回、安保先生の書籍から抜粋し、まとめたので参考にしてみて下さい。


【薬を長期使用することの弊害~消炎鎮痛剤・ステロイド剤について~】


まず、下の図をみて下さい。病気の発症についての簡単な説明です。

【病気の発症の原因】


働き過ぎ・心配事・薬の長期使用等のストレス

自律神経の乱れ(交感神経緊張・副交感神経抑制)

白血球・リンパ球のバランスの乱れ

↓免疫力低下(血流障害・排泄・分泌能の低下)

病気の根本原因はストレスです

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仮に遺伝的な要因があるとすれば、

親の「頑張り屋」「心配性」などが引き金となっている

と言えます。そのストレスを引き起こす一つに

「薬の長期使用」があります。

なぜ、「薬」が身体へのストレスになるのでしょうか?

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薬物治療は良いのか?悪いのか?

2016年07月19日 [記事URL]

【アトピー 大阪 悠々堂 まき鍼灸院】

【薬物療法は良いのか?悪いのか?】
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アトピー性皮膚炎の方のお悩みで多いものの一つに

「ステロイド剤などの薬物との付き合い方」ということがあります。

処方する医師はメリットを優先することが多いわけですが

実際に使用する患者はデメリットを受けることもあります。

薬物療法に対する問題点として、あるアンケートがなされました。

回答結果から見えてくるのは、

実際に薬物治療を経験した結果、80%以上の人が
自らの体験上、ステロイド剤やプロトピック軟膏で
アトピー性皮膚炎は治らない、と考えていることです。

実際、ステロイド剤やプロトピック軟膏は
アトピー性皮膚炎を治す薬ではありません。

あくまで薬剤が治すのはアトピー性皮膚炎により生じた
「かゆみ」という「症状」です。

「症状を治す」「病気を治す」ということを
患者側は誤って認識することが多く
そして、薬剤を処方する医師はその違いを患者側に明確に説明することがあまりない様です。

例でいえば、
風邪をひいて高熱が出た際
解熱剤を医師が処方することがありますが
ステロイド剤などでアトピー性皮膚炎が治るというのは
解熱剤で風邪が治るといっているのと同じことになります。

風邪の場合は、多くの患者自身が
熱が下がることと、風が治ることは間接的につながることはあっても
熱さげることで風邪が治るとは思わないでしょう。

アトピー性皮膚炎も同様で
かゆみを治しても、アトピー性皮膚炎が治るというストレートにつながるわけではないのです。

そして、このことは説明を受けた時点ではわからなくても
実際に自分自身が捨ステロイド剤やプロトピック軟膏を使用し続けることで
ようやく体験を実感できた、ということだと思います。

もちろん、症状を抑えることが病気を治すことに間接的につながるケースはあります。
しかし、症状を治す=病気が治る
ということは必然として結びついているのではなく
ほかの決定的な要因があった場合に起きうる
偶発的な意味合いのほうが強いといえるでしょう。

しかし、アトピー性皮膚炎を治すためには、
かゆみを治す(抑える)だけではないことは確かです。

アトピー性皮膚炎の治療を行っていくうえで
何が大切かについて
医師が教えてくれない以上は
(単にかゆみを抑える治療しかしないため)
患者自身が把握しておくことが大切なのかもしれません。

参照 ~あとぴナビ・2016/7月号~

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小児のステロイドの継続使用は要注意

2016年07月15日 [記事URL]

【大阪 アトピー 悠々堂 まき鍼灸院】

最近では、食べ物などがバリア機能の低下した肌で先にアレルギー反応が起きてしまうと、

その食べ物を食べたときに激しい食物アレルギーを起こす可能性があるということで

「ステロイドでまず肌を治しましょう」という説明を受ける患者さんが増えています。


それは正しい場合もあり

正しくない場合もあります。


正しい場合はステロイドを塗ってそのまま肌が治った場合です。

正しくない場合というのは

1週間、1か月塗っても「炎症やかゆみがひかない」
「むしろ、だんだんかゆみが広がっている」
「数か月たつが、まだやめられない」
という方で、その後の継続使用は考えたほうが良いといえます。

というのも、
「ステロイドを使うとIgEの数値が上がる(=アレルギーが強くなる)」ことが解っているのです。

小児14名が1か月のステロイド使用で
使用前と比べて1名を除き全員がIgEが増えたという結果が出ています。
2倍近くなった症例もあります。
ステロイドの継続使用で
IgEが上昇することは良く知れた事実なのです。

また、ステロイドの継続使用で皮膚免疫が低下しますので、
皮膚の細菌叢の乱れも重なり
黄色ブドウ球菌などが優位になることが分かっています。

そうなると、黄色ブドウ球菌の排泄物であるデルタトキシンもIgEを増やす作用がありますので
アレルギーを強めてしまいます。

つまり、継続使用をしていくと
「アトピーを治そうと治療していたら
かえってアレルギーを強くしていた」
ということが起きる可能性があり、
実際に長年病院を転々としながら、
同じステロイド治療を繰り返すことで
非常に重い、アレルギーになってる方も多いのも事実です。

ステロイドをちょこちょこっと使って、
知らないうちにそのまま治ったという小児も多くいることも事実です

しかし、一方で長期間使っての症状は悪化しているという小児が多いのも事実です。

後者に関しては深刻で
やはり、ステロイド治療からの離脱はアトピーを治すことにおいて
重要なポイントとなります。

参照~アトピナビ~

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【大阪 アトピー ステロイドの外用剤の副作用】

2015年11月17日 [記事URL]

【大阪 アトピー ステロイドの外用剤の副作用について】

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おはようございま~す!!


今日は雨降りでドヨ~ンとしていて

気分もスッキリしませんが、

おばあちゃんの畑の野菜が喜んでるかな~と思うと

「恵みの雨やな~。感謝、感謝!」って思いますね。

乾燥肌の方にも嬉しい湿度ですよね。


今日はアトピーとステロイド、特にステロイド外用剤(軟膏)についてのお話です。


ステロイドで、アトピー性皮膚炎が治るって思っていませんか?

それは大きな間違いです。

ステロイドには、「炎症」を抑える作用はあります。

炎症が起きている部分では、血流量が増えています。

血流を増やして「異物」を外に押し出そう、やっつけようという身体の反応です。

かゆみや赤みはその証拠なのですが、

その血流を抑えることで、かゆみや腫れを一時的に抑えるのです。

ですので、症状を抑える事しかしていませんので

決して根本的に「治す」ことはしていません。

ですので、ステロイドの短期間の服用なら、それほど問題はありませんが

長期にわたる使用は様々な問題が発生していきます。


★ステロイドは元もと私たちの身体の中にあるのです


元々私たちの体の中の「副腎」というところからでるホルモンです。

身体が作り出す量はごく僅かですが、

〇炎症の抑制

〇炭水化物の代謝

〇タンパク質の異化

〇電解質の調整や免疫反応

など重要な役割を担っています。


お薬としてのステロイドの役割は「アレルギーの炎症をおさえること」ですが、

ステロイドはアレルギーを抑える代わりに皮膚の細胞増生も押さえてしまう働きがあります。

適切な強さ・量・使用目的の範囲内で使っていれば問題ないのですが

必要以上に強いものを長期に使っていると皮膚細胞の増殖が抑制されて皮膚が薄くなってきます。

また、皮膚が薄くなるため皮下血管が透過され毛細血管が浮き上がってみえるようになります。

参照  http://www.oki-hifuka.jp/original29.html

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また、お薬としてのステロイドは主にコレステロールから合成されます。

ですので、長期的にステロイドを使用することで

コレステロールが皮下に沈着して酸化変性してしまうのです。

普通のコレステロールなら、尿中に排泄されてしまうのですが

酸化変性すると排泄されずに沈着してしまうのです。

酸化したコレステロールが沈着していくとその刺激で交感神経優位になり

血液中の顆粒球が増えることで炎症がおきます。

これはアトピー性皮膚炎の炎症ではなく酸化沈着したコレステロールに対する反応です。

原因物質が「ステロイド剤」なのに

それによる炎症をおさえるために

「ステロイド」をぬるという、悪循環になります

ステロイド剤は「効き慣れ」してくるので今までの量では足りなくなり

どんどん使用量が増えることになります

こうして炎症は広がり皮膚のダメージは深刻になっていきます

★脱ステロイドすると・・・

長期間のステロイド使用であればあるほど

やめた時のリバウンドが強くなります

皮膚が赤く腫れあがり

ジクジクした匂いのする膿がでてきます。

激しい痒みにも襲われます。

これはアトピー性皮膚炎の再発ではなくリバウンドなのです。

しかし、再発したと思い、耐え切れずまたステロイドに頼ってしまい

結局元通り、もしくはもっと悪化することになります。

薬に頼らずに、このリバウンドを克服しない限り、

ステロイドがもたらす身体への悪影響を断ち切れません。


【大阪 アトピー 悠々堂 まき鍼灸院】



ステロイドについて~部位別吸収率と塗り方~

2015年08月19日 [記事URL]

【大阪 アトピー 悠々堂 まき鍼灸院】


やむを得ずステロイド、使うことありますよね。

そんな時、使い方、塗り方について

きちんと知っておかないと危険ですので

お知らせします。

●ステロイド外用薬には強度の違いがあります


strongest(最も強力)

very strong(かなり強力)

strong(強力)

medium(中程度)

weak(弱い)

これは体内に吸収されやすいかされにくいかの違いです

含まれるステロイドの強さとは違います。

部位によって吸収率が以下の様に大きく異なりますので

お医者さんから良く聞いて塗ってください。


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☆塗り方

使う期間を意識して塗る事が大事です

休薬期間を設けると皮膚が元に戻りやすいので

塗る時にはたっぷりの量

(塗ったところにティッシュを付けたらくっつく状態)


広範囲に(赤い部分だけじゃなくちょっと広めに塗る)

ちびちび塗って中途半端になかなか治らずにだらだら塗るよりも

この方が身体にはよいです


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参考 http://atopyandsobo.org/?p=1725

   http://www.maruho.co.jp/kanja/atopic/external/

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