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2016年02月09日
大阪 アトピー 悠々堂 まき鍼灸院
【身体は発熱させて病気を治そうとする。だから、アトピー性皮膚炎の炎症を起こすのです】
~ステロイドをやめると治らない?~
アトピー性皮膚炎の患者さんの多くが、ステロイドの外用薬(塗り薬)を処方されているのではないでしょうか?
ステロイド剤は、炎症を抑える強力な作用を持っています。
そのため、アレルギー性の病気に良く用いられています。
しかし、作用が強力なら、副作用も強いことは、医療関係者だけでなく、一般の人にも広く知られています。
長期に使用していると、白内障や緑内障を起こしたり、骨髄の成長を阻害する、
感染症にかかりやすくなることなどの副作用が現れやすくなります。
さらには、不眠などの精神症状をきたすことさえあります。
服用ではなく、外用剤として使用する場合には、多少、副作用の危険性は減りますが、
それでもステロイド剤長期使用の危険性に気づき、
薬をやめる子供や若い人が増えてきました。
所が、ステロイド剤をやめても、その後、3年、四年経つのにさっぱりよくならない、
と言う声を良く聞きます。
症状が悪くなるというわけではありませんが、いつまでたってもよくはならない、
ごわごわした赤みがかった皮膚のままで、元のきれいな肌には戻らない。
このような例が実によく見られるのです。
なぜ、こんなことになるのでしょう。
薬をやめてしまったので、きちんと治りきらないのではないかと考える人もいるかも知れませんが、
それは全くの誤りです。
まず、知っておかなくてはいけないのは、
ステロイドはアトピー性皮膚炎を根本的に治す薬ではなく、
皮膚の炎症を改善する作用があるにすぎないという点です。
ステロイド剤をぬれば、アトピー性皮膚炎が治ると思っている人がいるかもしれませんが、
この薬には、赤く腫れたり、猛烈なかゆみが現れるといった病気の不快な症状を取ることしかできません。
アトピー性皮膚炎で病院に行き、ステロイド剤を処方された人は思い出してください。
医師は「薬で治す」とは言っていないはずです。
「薬で炎症をコントロールする」と言いませんでしたか?
まさにステロイド剤はコントロールのための薬でしかありません。
それはともかく、ステロイド剤を対症療法の薬として、短期間服用することについては、それほど問題ではありません。
所が、一年、二年と熱心に塗り続けていると、発疹が強くなったり、ステロイド剤の使用料が増えたりするのです。
初めは毎日塗ることはないでしょう。
たいてい、週に一回塗る程度ですが、一年位たつと三日に一回と言ったように、
長く塗っていればいるだけ、だんだん塗る回数が増えていき、やがて、毎日塗る様になります。
これがステロイドによる地獄への入り口になってしまいます。
参照 http://kkp-kansen.kokomonet.net/
安保 徹「体温 免疫理論」より抜粋
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