アトピーの原因 - 茨木市アトピー専門「悠々堂まき鍼灸院」

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※お客様の声はあくまでも体験談であり、得られる結果には個人差があります

茨木　鍼灸院～　院長からのメール～

2014年07月12日 [記事URL]

【茨木　アトピーなら悠々堂　まき鍼灸院】

遠く新潟からのお問い合わせへの院長の返信です

アトピー治療に対する院長の今の考えを表しています。

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お問い合わせ

『娘（次女）小学5年生ですがかれこれ5年以上はアトピーで医者に通院しています。
今は3か月に1回行きますが、お医者さんもざーと診て「はい！じゃあ今度ね」で終わりです。
薬はリドメックスとワセリンを塗っていますが毎日かゆみがあり特に首回りがひどくなっています。
おそらく食生活の改善も必要かと思っています。
特に甘いものを食べるとかゆくなります。
「我慢しなさい」とは言うものの我慢できないようです。
新潟なのでそちらに通うのは大変です。
回数は個人によって違うと思いますがどれくらいが必要なのでしょうか？
1回で治るものなら飛んで行きたいものですが...。
それは厳しいですよね。大変失礼なメールをお許しください。
返事をよろしく、お願いします。』

アトピーについてですが、当院に来られていて良くなる人は

治療も受けながら、食事・睡眠・運動のバランスを整えて質を上げる努力をしておられます。

基本的に、体質を改善するということです。

もちろん、鍼だけでも体質は改善できますが、時間がかかります。

まず、ステロイドと飲み薬に頼らないアトピー改善のための情報を

集めていただき、できるところから実践してみてください。

今までと同じことをして入れば、同じ結果にしかなりません。

違う行動をとることにより、違う結果が出てきます。

そういう面で、当院の鍼灸治療に来られている方は、

今までと違う行動をとっていることになります。

当院でのアトピーの改善率は６５％になります。

全ての人が良くなるわけではありません。

ただし、上記のようなことを意識して、生活改善された方は必ず良くなっておられます。

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以上です。

院長の考えを少しでもわかっていただければ嬉しいです

【茨木　アトピーなら悠々堂　まき鍼灸院にお任せ下さい！！】

アトピーを防ぐ大切なもの、IgA

2014年06月10日 [記事URL]

【高槻でアトピーなら悠々堂　まき鍼灸院にお任せ下さい！！】

腸には、未分解たんぱく質が入ろうとしたときにそれをブロックする機能があります。

その役割を担っているのがＩｇＡ(免疫グロブリンＡ)です。
アトピー検査の一つにＩｇＥ値がありますので
igE(免疫グロブリンＥ)についてはご存知の方も多いかと思いますが、
IgEは侵入してしまった異物を攻撃する働きでⅠ型アレルギーの原因となり
IgAは異物が侵入するのを未然に防ぐ働きをします。

そしてアトピーの人は必ずしもIgEが高いわけではありませんが
ＩｇＡ値についてはほとんどの人が「低い値をしめす」という共通性が見られます。

つまりアトピーは「IgEが高いことが原因ではなく」「IgAが低いことが原因」と言えるのです。
ＩgAは腸粘膜のパイエル板という場所で免疫Ｂ細胞から分泌され
腸管腔(食べ物が通る所)で有害菌や実分解の食物が通過するのをブロックします。
さらにIgAはアレルギーを起こすIgEが産生されるのを抑える働きをしています。
アトピーの原因となる食物アレルギ-はIgAによって防がれていて
IgAがきちんと働いていることがとても大切なのです。

【高槻でアトピーなら悠々堂まき鍼灸院にお任せください！！】

問題は、動物性たんぱくと水道水

2014年06月09日 [記事URL]

【箕面市でアトピーなら悠々堂　まき鍼灸院】

ではなぜ、「小腸の消化機能とブロック機能がきちんと働いていない」状態になるのでしょうか？

消化機能の低下には
1、動物性たんぱく質の過剰
2、水道水の塩素
という2つの要因が考えられます。

1、動物性蛋白質は特に消化しづらい栄養素です。

動物性たんぱくを大量に食べると消化力が追い付かなくなり

小腸に長くとどまり腐敗を始めます。

腸内で硫化水素、インドール、アンモニア、メタン、等の有毒ガスが発生し、

腸内環境を悪化させ、実分解タンパクが入り込みやすくなります。

2、水道水の塩素もその強い酸化力で粘膜細胞を破壊し

便秘や下痢を引き起こして有毒ガスをつくり、

腸環境を悪化させます。

やはり実分解タンパクが入り込みやすくなります。

ですから、実分解のたんぱく質が入り込んでアレルギーが起ることを防ぐことには

肉などの動物性たんぱく質を食べ過ぎない

水道水をそのまま飲むことを控える

の2つが必要になります。

(便秘や下痢ではないか？

おならが多い、におい等ではないか？をチェックしてください。)

【箕面市でアトピーなら悠々堂まき鍼灸院にお任せ下さい！！】

食物アレルギーはなぜ起こってしまうのか？

2014年06月07日 [記事URL]

【吹田市　アトピーなら悠々堂　まき鍼灸院にお任せください！！】

「食物アレルギー」はなぜ起こるのでしょうか？

普通ここで説明されるのが「Ⅰ型アレルギー」の話です。

簡単に言うと、十分消化されていないタンパク質が腸の粘膜から入り込んで
免疫細胞がその特定のたんぱく質(卵の白身のたんぱく質など)を記憶

再度、そのタンパク質が実分解のまま入ってくると
IgＥ抗体が作られてアレルギー反応を引き起こす、という流れです。

確かにそういうことなんですが

問題は「なぜ、実分解のたんぱく質が入ってくるのか？」ということです。

たんぱく質がきちんとアミノ酸にまで分解されていれば
そもそもⅠ型アレルギーがおこらないわけですから。

つまり、「腸の消化機能とブロック機能がきちんと働いていない」ことが問題なのです。

【吹田市でアトピーなら悠々堂まき鍼灸院にお任せください！！】

アトピーと水道水と腸

2014年06月06日 [記事URL]

【吹田市でアトピーなら悠々堂まき鍼灸院】

ご自身がアトピーの方やお子さんがアトピーである親御さんなら
アトピーが「食物アレルギー」から始まることはよく御存じだと思います。

まだ、消化器官が未発達な乳幼児に食物アレルギーが起り
アトピーになり、その後気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎・花粉症などに
転化する、いわゆる「アレルギーマーチ」も非常に増えています。

腸には免疫細胞の60％以上が集中していて
免疫システムの要と言えるところです

問題は腸のバリア機能が低下していることにあります。
そして水道水が「腸のバリア」を壊す大きな問題となっているのです。

【吹田市でアトピーなら悠々堂　まき鍼灸院にお任せください！！】

アトピーに良い物～お水～

2014年06月04日 [記事URL]

【茨木でアトピーなら悠々堂　まき鍼灸院】

水道水に投入されている「塩素」がアトピーの原因になる

水道水に大量に含まれている「塩素」はアトピーや喘息・花粉症・鼻炎などの原因になっていきます。

水道水に残留している「塩素」は強力な酸化力で「細胞を破壊」します。

飲料用・料理用・お風呂やシャワーの水道水の塩素が体内に入り込むことで

胃・腸・肌・気管支や鼻の粘膜の細胞が壊されます。

そしてアレルゲンとなるダニや有害菌、消化され切っていない食べ物などが簡単に体内に入り込む状態になり

これがアトピー・喘息・花粉症・鼻炎などの原因となるのです。

水道水がもたらすアトピー(その原因と対策)
　　　　
用途　　　部位　　　　内容　　　　　　もたらすもの
飲む・・・胃　　　胃粘膜の荒れ　　　消化能力低下　　　　

飲む・・・腸　　　腸壁の破壊　　　未分解タンパク侵入　　　

　　　　　　　　　善玉菌が減る　　免疫異常　　

料理・・・食材　　　ビタミンC破壊

風呂・・・肌　　　　肌細胞破壊　　　アレルゲンが侵入しやすい

シャワー・・・肌　　　肌細胞破壊　　　　アレルゲンが侵入しやすい
　　　　　　鼻粘膜　　粘膜が破壊　　　　ダニ・花粉親友

それぞれの塩素対策として

飲む・お料理には浄水器・ミネラルヲーター

お風呂には二番風呂・入浴剤

シャワーはシャワーヘッドを取り付ける

【茨木市　アトピーなら悠々堂　まき鍼灸院にお任せください！！】

アトピーには鍼灸がいい～自律神経のバランスが整う～

2014年04月21日 [記事URL]

【アトピー　摂津なら悠々堂　まき鍼灸院にお任せください】

アトピーの患者さんは皮膚に症状がでています。

鍼灸治療は自律神経のバランスを整えることを得意としています。

鍼の刺激は交感神経の抑制に、灸は副交感神経の抑制に働くと言われています。

長期にわたってステロイドを使用している患者さんは副交感神経の亢進という体質をベースに持ちながら

同時に顆粒球の増加という交感神経緊張も抱えておられるという複雑な身体になってしまっています。

鍼灸では鍼と灸が持つ二つの抑制効果を活かして

自律神経のバランスを整えています。

東洋洋医学的にアトピーは身体を流れるエネルギーが何らかの原因によって澱み

それらが身体の良くないもの(邪)に変わることによって引き起こされると考えています。

皮膚に潤いを与えている水分がうまくいきわたらなくなって

自然な潤いを失ってかゆみやガサガサ、ジュクジュクが起る、と考えます。

上(頭や皮膚)に上った熱を下げてめぐらせる治療をしていきます。

最大のメリットはステロイドを減らしていける事です。

ただ、即効性はあまりありませんが

皮膚がしっとりしてくる感じはわりとすぐにわかります

根気強く続けることで確実に体質が変わります。

【摂津市　アトピーなら悠々堂　まき鍼灸院にお任せください！！】

アトピー治療に鍼灸が良いのはなぜ？～東洋医学はバランスを重視する～

2014年04月07日 [記事URL]

【アトピーには鍼灸が良い　　茨木市　悠々堂　まき鍼灸院】

東洋医学は陰陽五行論に基づいた医学です。

陰陽五行論とは陰陽論と五行論という中国古代の二つの思想が結びついたもので、

陰陽は物事を陰と陽の二面からとらえる考え方。

五行論は木・火・土・金・水の五つの要素に分類する考え方です。

陰陽も、五行もそれぞれの要素が単独で存在しているわけではなくお互いに密接に関わりあっています。

陰陽五行論は元は暦法（こよみ、天文学）でした。

農業を主たる産業とする国家において、気候の移り変わりを知ることは死活問題です。

古代の人々が天候を予測するためにどれほど苦労したか、想像に難くありません。

さて陰陽五行論は天文学であると同時に哲学・物理学であり政治・軍事にも用いられました。

「孫子の兵法」や「易」は陰陽五行論と深く関わっています。

つまり古代中国においてはすべての学理の源だったのです。

したがって医学にも陰陽五行論が用いられるのは当然のことだったことでしょう。

陰陽

陰陽の分類についてはよく知られています。

昼が陽で夜が陰。
夏が陽で冬が陰。
子供が陽で老人は陰。
というように分けられます。

人体においては
上半身が陽で下半身が陰。
手足が陽で体幹が陰。
体表が陽で体内が陰。
五臓六腑では臓が陰で腑が陽。

ちなみに男性が陽で女性が陰であるのは、男女の最大の違い、すなわち生殖器の形状による分類です。
外は陽で内は陰ですので、子宮がお腹の中にある女性が陰に配当されているのです。

五行

五行の分類で代表的といえるのは季節と方角でしょう。
季節については春夏秋冬と土用、方角については東西南北と中央を木・火・土・金・水に配当しています。

一応書いておくと、

木は季節は春、方角は東
火は季節は夏、方角は南
土は季節は土用（長夏）、方角は中央
金は季節は秋、方角は西
水は季節は冬、方角は北
となります。

五行論は医学に取り入れられ、身体の様々な部分に木・火・土・金・水が割り当てられていますが、
一番重要なのは五臓六腑の配当でしょう。

木は肝臓と胆のう
火は心臓と小腸
土は胃と脾
金は肺と大腸
水は腎臓と膀胱
とされています。

陰陽と五行のバランス

陰陽も五行のそれぞれも単独では存在できません。
陰陽五行論の思想ではこの世に無駄なものは何一つなく、すべては何らかの形で陰陽と五行に配当され
役割をもっているとされています。

人間の身体においても無駄なものは何一つないということになります。

東洋医学において、病とは陰陽や五行の過剰あるいは不足によるバランスの崩れた状態だと考えられています。
その治療は、過剰や不足に対応してバランスを取り戻すこと。
バランスを取り戻して、自然に沿って生活をすれば健康を回復できる。
これが東洋医学のバランス重視の思想です。

アトピー治療に鍼灸が良いのはなぜ？～ストレスは万病の元～

2014年04月02日 [記事URL]

【アトピー治療には鍼灸　　　茨木市　悠々堂　まき鍼灸院】

～私たち病気の原因のほとんどは、内外からのストレスといっても過言ではありません。

生活が情報化すればするほど、ストレスも増えます。

だから、昔ではなかったような病気が出現したり、増えたりしてくるのでしょう。

アトピー性皮膚炎もその一つです。

では、ストレスが増えるからといってみんな不健康でしょうか？

想像もできないくらいのストレスにさらされながら

健康ではつらつとした毎日を送っている人もたくさんいます。

これは私たちの中にある「ホメオスターシス(恒常性の維持)」という働きが備わっているからです。

正常に戻ろうとする力です。

つまり、ストレスによって身体が転びそうになっても

起き上がる力が身体には備わっているのです。

私たちは朝から晩まで様々なストレスを受けてその都度身体のどこかがゆがみます。

歪みが生じるとすぐさまホメオスターシスが働いて、これを是正します。

この様な小競り合いが毎日身体のどこかでおこなわれているのです。

この小競り合いは生きている限り決してなくなる物ではありません

そして、ゆがみが大きすぎたり、

ホメオスターシスの力が弱められていたるすると

この小競り合いに負けて人は病気になります。

このストレスによってゆがみが起ったり、この小競り合いが行われていたりするのは

心臓でも肝臓でもありません

私たちの身体の中の空間です。

ストレスによってゆがみが生じるのも

ホメオスターシスが作用するのも

その結果起こる小競り合いも全てこの空間です。

言い換えればこの空間の秩序が保たれていれば健康で

秩序が乱れてくると健康がそこなわれて病気になります。

最近による肺炎や、すい臓のホルモンの不足のよる糖尿病など

ある一つの臓器に属する病気はむしろ例外でほとんどんの病気はこの空間の秩序の乱れから

引き起こされるのではないでしょうか。

☆　参考「アトピーを治す大辞典】

なぜアトピー治療に鍼灸が良いのか？～中医学と氣～

2014年03月31日 [記事URL]

【アトピー治療には鍼灸　　茨木市　悠々堂　まき鍼灸院】

～氣から始まる中医学～

東洋医学と西洋医学の違いは

森の中の目に見えるもの一つ一つに注目するのが西洋医学で

目に見えない空間に注目するのが東洋医学ということになります。

これを人体に置き換えてみると、

目に見える一つ一つの臓器に注目するのが西洋医学で、

目に見えない空間に着目するのが

東洋医学ということになります。

人体の中に空間などがあるのか、と思われるでしょうが、

私たちを構成している一番の素の原子は

原子核とその周りを回転している電子からできていますが

核も電子もそれは小さなものでほとんどが空間です。

だから、私たちの身体もほとんどは空間からできていると言えます。

東洋医学のなかの中国医学、中医学というものがあります。

中医学の基本概念は「氣」です。

生命の根本物質としてあるいは生命を維持するエネルギーのようなものを「氣」と想定しています。

空間が一つの性質を持つときこれを「場」と呼びます。

電場とか磁場とかいう時の「場」です。

だから、この空間の性質というものに「氣」が大きくかかわっているのではないでしょうか？

そのように考えると空間に注目する中医学がその基本概念として「氣」をとりあげたのも良く理解できます。

中医学は病気を場の病として捉える医学で

「氣」とはその「場」の情報を伝達するものであると言えます

一昔前は病気は肺結核とか腸チフスなど一つ一つの臓器を相手にしていればよかったのです。

人間全体を相手にすることはそれほど必要でなかったのです。

だから、西洋医学だけで十分だったし、この点に関して中医学の出る幕ではなかったと言えます。

世の中が変化するにつれ、生活が人体に及ぼす作用にも変化が現れ

人体の中の一つ一つの臓器以外の空間に生ずるゆがみによって起る病気が増えてきたのではないでしょうか

臓器をあいてにするだけでなく

人間全体を相手にしなければならなくなったのです。

アトピーもこの空間に属する病気なのではないでしょうか？

皮膚の状態を一時的に軽減したり

特定のアレルゲンがあればそれを取り除いていくというようなことは

西洋医学で十分なのですが、

この空間に属することになると西洋医学では不十分なのでしょう。

☆参考　　「アトピーを治す大辞典」

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